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イパネマ、ボサノヴァ会議で演奏

それにしても忙しい2日間であった。日本であくせく働いている人から見たら、なんということもない忙しさかも知れないが、日々あまり約束に縛られない生活をしてきた僕にはこたえた。一昨日は、日本とボサノヴァの関係を探るブラジル人取材班によるドキュメンタリーへの出演で、リオ植物園に隣接した美しい建物に連れて行かれての撮影であった。僕にとっては仕事ではないのだけれど、その映像が日伯両国の見知らぬ公衆の目にふれる...

チト・マージ氏宅訪問

昨日、歌手Tito Madiチト・マージ氏のお宅を久々に訪れた。チト氏は、現在79歳。50年代、60年代のコパカバーナが最も華やかだった時代の夜を代表する偉大な歌手である。作曲、歌唱両面で、Lucio AlvesやDick Farneyなどと並んでボサノヴァの先駆者(プレ・ボサノヴァ)の一人とも言われる。僕は、日本にいる頃から、しっとりとした情感で歌うチト氏のファンであり、特に彼のつくった名曲「Chove la foraショヴィ・ラ・フォーラ」は...

「トロバドール」完成間近!

実に3ヶ月ぶりの日誌。「月誌」どころか「季誌」だな、もう。もっと気楽にささっと書けばいいのだろうけど、そういうことができない質(たち)なのでしかたがない。先週金曜に、リオ市内TijucaチジュッカのSESC(セスキと読む。公共の厚生文化施設)において、約一年ぶりとなるライブをまず成功のうちに終わらせてほっとしているところ。レパートリーは新CDとほぼ重なるが、日系移民百周年記念イベントの一部なので、「椰子の実」...