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大分で演奏

cantaloop2011

もう10日も前の話で、まことに相変わらず遅れがちな僕のブログであるが、大分ツアー、今年も行なってきた。3年前、リオのバーBipBipで知り合った友人、大分ボサノヴァ研究会代表の長尾英二郎氏の招きで、一晩めはCantaloop、そして二晩めはcafeりあん、にて。今回も、長尾さんの地元のボサノヴァ仲間、そして二晩めは福岡からボサノヴァ・ユニットAMOROSOも迎えて、賑やかに楽しくお贈りできた。
前回のブログにも書いたとおり、このような災害後の非常時にも、いやそんなときこそかえって音楽家は元気に演奏することがだいじ、と思うわけだが、なにか少しでも「物」の部分でもお役に立てればということで、僕のCDの売り上げの一部を義援金として役立てることにした。また、遠くで闘う被災者への応援の気持ちをこめて、めずらしく僕の古いオリジナル曲「金色の手紙」を歌ったり。
そしていつも楽しみな打ち上げは、九州の夜であるからして、やはり焼酎をともに、両日とも深夜までやってしまった。旅の途次、その土地のボサノヴァを愛する人たちと飲み語らうことは、とても楽しいものだ。皆さん、また来年お会いしましょう。

cafelien2011
         (写真は二葉とも、共演の今里光希さん撮影)  

大分は、東北からはもちろん、関東からも遠いわけで、やはり平和だった。大分空港から大分市内へ向うバスの車窓から見える海辺ののんびりした風景はその日の朝まで僕が生活していた緊迫感に満ちた埼玉、東京に照らして、「別の国」であった。同時に、あの被災地も、災難に見舞われる一瞬前まではこのようなのんびりした海浜風景だったのに違いないなどと想像したり。また帰りの飛行機の窓から見下ろした大きな海の、穏やかな様子だが、しかし底知れず深く重い青に、恐れを感ぜずにはいられなかった。

期せずして帰国後第一弾の演奏となった大分ツアー。
そう、気がつけば東京ではまだ今年は演奏していないのだった。
あまりにショッキングな災害が起こったために、また現在もそれが続いているために、
自分が今月の頭まで異国にいたという記憶が飛んでしまっているようだ。
ようやく来月3日に渋谷の"Liaison"にて都内第一弾ライブである。
そして14日には青山のプラッサオンゼにて。どちらも、僕にとってだいじなユニットのライブ。
心してかかろう。

liaison

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