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ひと月半ぶりの航海日誌

いや、実にひさびさの航海日誌更新。怠慢船長である。ただただ面倒だったのだ。
いっそ、やめてしまおうかとも思う。しかしこうして、読まれることを意識しながら書くことで、とっちらかった自分の頭の中が整理されるという利点がブログにはあるし、またもともと時代遅れ、出無精、筆無精の自分がブログをやめれば、再び世捨て人のようになる気がして、なかなかやめられない。さて、もうしばらく様子を見るか・・

porta_lamujica
photo by Mitsuo Machida

先週金曜に目白のフレンチ・レストラン「ラ・ムジカ」にて、チェロのAyakoさんとデュオの演奏会を行った。例によって、梶村シェフの美味なる料理と我々の音とのコラボレーション。今回は、お客様はどんな風に楽しまれたろうか。中には毎回いらっしゃってくれるお客様もいらして、ありがたいことである。終演後「年内にまたここでやってください!」とはある女性のお客様。やはり毎回お越しくださる方だ。元気に、「はい、必ずやります!」と言いたいところだが「やれるかどうかは、シェフの計画次第ですねー」と臼田は現実的な返答。
そのお客様、さらに「いつものアマポーラ、期待してたんですけど・・」とおっしゃるので、「毎回同じのをやっては申し訳ないと思いましてね。その代わりが、カンツォーネの"Io che amo solo te"だったんです。言ってくだされば、アマポーラをやったのに」と言い訳すると、「いえ、でも今日のあの曲、なにか特別な感じがしました。よかったです」と嬉しい感想。そう、あれはまさに、特別なつもりで用意したものだった。このように、打てば響く感性をお持ちのお客様がいてくださるのは、演奏者としてはとてもありがたいことだ。彼女のお連れの男性が帰り際、「また、お願いします!」とシェフの梶村さんに頼んでくださっているのが、とても微笑ましく、嬉しかった。

c/ayako
photo by Mitsuo Machida

さて、今日は6月30日。今年も折り返し、か。早いものだ。ここから9月までの3ヶ月、「締めて」かからないと、最後の3ヶ月で結果が出せないぞ。どう「締めて」かかって、どのような「結果」をもくろんでいるかは、内緒。言ってしまうと、心に高まりつつある力が拡散してしまう気がして、言いたくない。
内緒で、小声で、「アルゴ号、さあ作戦開始!」

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